Day 12「Daily Hat Delight / 毎日の帽子物語」

💂‍♀️a hat for a work day :仕事用の帽子・働く帽子 👮

働く帽子と聞いて思い出す帽子は、

“ Bowler hat・ボウラーハット・日本語だと山高帽 “

この帽子は1849年に誕生し、丸いクラウンと巻き上がったブリムが特徴で、非常に丈夫💪

貴族エドワード・コーク氏が狩猟管理者のために、馬上🐎での安全を考慮して依頼したもので、ロンドンの帽子店James Lock & Co.で製作され、ロンドン・サザークに工場を構える帽子製造業者ウィリアム・ボウラーによって製作🏭

フェルトにゴムが染み込ませてあり、硬くて水にも強いです。(当時のヘルメットのような存在だったと思います)

エドワード氏が耐久性を試すために帽子に飛び乗ったという逸話もあります😳

後に、ボウラーハットは紳士のシンボルとして広まり、19世紀後半には労働者から銀行家まで多くの人々に愛用されました。


🇯🇵では渋沢栄一が初めてボウラーハットの工場🏭を設立し、

現在ではオックスフォード大学の守衛や🇬🇧女性警官のユニフォームにも使われています。


また、ストックポートの帽子博物館ではその製作工程を見学することもできます。

神戸 エメラの帽子教室

「帽子を自分で作ってみませんか?」 I'm Japanese milliner in Kobe. I also teach hat making at home. Why don't you try to make a your hat with me? 帽子職人・研究家 エメラ