http://www.stockport.gov.uk/services/leisureculture/museumsandgalleries/hatworks/moreabouthatworks/
ロンドン・ユーストン駅からヴァージントレインズでhttp://www.virgintrains.co.uk
2時間ほどのところにStockport ストックポートという街があります (マンチェスターの手前)
ストックポートには、かつてイギリスの産業遺産でもあるボーラーハットなどの紳士帽子を生産していた工場がたくさんあったそうです。
川が近くにあり、田畑を荒らす害獣・ビーバーや野うさぎがたくさん生息していた為、
それらの毛を材料に使っていたそうです。
それらの工場の跡地の一つがイギリスで唯一の帽子博物館になっています。
帽子が出来上がるまでの行程を、
帽体を製作しているところから、当時使っていた道具、機械を使って紹介しています。
紳士帽に興味がある方には是非訪れて欲しい場所です。
博物館ではイギリス国内の帽子デザイナーを集めた特別展示会や
博物館主催の帽子教室も開催しています。
詳しくは博物館のHPでご確認ください。
入場料 ガイドツアー付き
Ticket Price
Adult £5.00
Concessions (ages 60+ and students) £3.75
Children under 16 with a paying adult Free
Leisure Key Free
Monday: Closed
Tuesday to Saturday: 10am to 5pm
Sunday: 11am to 5pm
Bank holidays: 11am to 5pm
ガイドさん(英語)が興味深い歴史のお話してくれます!!
画像集はこちら*2015年6月16日に訪問しました。
『帽体とは?』
羊毛や兎毛(ともう)を原料とし、水分と熱、圧力を加えて摩擦することにより縮絨させ、繊維の状態から直接釣り鐘型に半成形した帽子の材料です。
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