『どんなデザインの帽子が被りたいですか? 夏物帽体・冬物帽体編 』

『夏物帽体・冬物帽体とは?』

帽子を作りやすい形に半成形した帽子材料で

『ストロー帽体(夏物)』

『フェルト帽体(冬物)』があります。

帽体は帽子を一つ作ることができるおおよその形と分量に作られ、ベル型とキャプリーヌ型があり、デザインしたい帽子の形に近いものを選択する。*英語ではHat body ベル型はcone、キャプリーヌ型はcapeline


帽体帽子・型物の帽子や、素材を指して、ストローハット、フェルトハットと呼ぶことが多いです。

製作方法は、材料である[ストロー帽体(夏物)]と[フェルト帽体(冬物)]を木型やチップに型入れして製作します。

*型入れすることを英語ではblocking

『フェルト帽体とは?』

羊毛、兎毛(ともう)の繊維層に、水分と熱、圧力を加えて摩擦することにより縮絨させ、繊維の状態から直接ベル型、キャプリーヌ型に半成形した帽子用フェルトで、帽子の半製品のようなもの。

『羊毛』で作られたものを、『ウールフェルト』と呼ぶ:素朴な風合いがあり、かたく、しっかりした手触りのものが多い。

『兎毛』で作られたものを、『ファーフェルト』と呼ぶ:しなやかで、軽くなめらかな手触り、独特な光沢もある。

<< 製作方法 >>

蒸気により蒸して柔らかくしてから、木型やチップなどに型入れをし形を整えて、乾燥させその後トリミング(飾り付け)をして完成。


『ストロー帽体とは?』

主に熱帯植物の樹皮、葉などから採れる繊維、草の茎などを原料にして、ベル型、キャプリーヌ型に編んだもの。

主な草の種類:シゾール(sisal/parasisal)、ケンマ草、パナマ、ラフィア、バオ(籐トウ)

<< 製作方法 >>

霧をふいて水分を与えてから、木型やチップに型入れをし、アイロンをかけ、形を整えて専用の糊を塗って乾燥、その後トリミング(飾り付け)をして完成。


日本国内で買える材料屋さんはこちら。*ヤフオク、メルカリでもたまに見かけます。

帽子材料ニシダさんhttp://www.e-nishida.co.jp

電話 03 3389 2401 165-0026 東京都中野区新井 2-3-11

オフィスエレガンスワン

〒111-0052 東京都台東区柳橋2丁目19-10TEL 03-5823-2083


帽子の素材に注目して、帽子選びを楽しむのもお勧めです。ぜひ色々な素材に出会って、帽子をかぶること、楽しんで下さいね。


エメラの帽子教室ではストローハット、フェルトハットも製作していただけますぜひ帽子作りも体験しにいらしてください。 https://www.manabook.me/lesson/717

次回は『ブレード帽』についてご紹介します。

神戸エメラの帽子教室

「帽子を自分で作ってみませんか?」 I'm Japanese milliner in Kobe. I also teach hat making at home. Why don't you try to make a your hat with me? 帽子職人・研究家 エメラ

0コメント

  • 1000 / 1000