帽子製作のための参考書籍

『文化服装学院・ファッション工芸科の2003年くらいまでの教科書』

基礎製図(型紙/パターン)の勉強にはこれが一番簡単でわかりやすい。

でも,今はもう廃盤になってしまっているので残念ながら新品は手に入らない

ですが、amazonや古書店で購入可能。

帽子以外に、バッグとシューズの製作方法も載っています。

そして10年ほど前に新しくなったのがこちら、

数字,計算が多くて、算数、数学が苦手な私には難しいですが、

以前の教科書より詳しく製図方法が紹介されている。

写真・イラストも多いので、特に洋裁・手芸初心者におすすめの一冊!!

代々木にある『サロン・ド・シャポー学院の教科書』 

(我が師匠"小林時代先生"の母校)

文化の教科書より幅広く帽子のことが書かれているかなと、思う一冊。

子供用帽子の作図、毛皮や羽根、ウェディングベールの扱い方、

ブレード帽、チップの作り方等も紹介されています。

帽子のことをより深く知りたい方への一冊です!!

著:西塚庫男 出生不明

ベルモード婦人帽子店、リボリ婦人帽子店を経て、1949年に阿佐ヶ谷に帽子研究所を。

1951年には高円寺に「サロン・ド・シャポー学院」を設立。

戦後の女子の習い事ブームに乗り、規模を拡大。婦人帽子に対する知識と技術を教育。


以下、あると便利な参考書籍


『欧米理容美容の歴史』日本語版

古代エジプト時代からルネッサンス時代 →1950年代までの髪型、メイク、帽子の歴史を図解とともに解説している楽しい一冊。

デザインの参考にと学生時代にF先生から教えて頂きました。

クラシックな帽子と歴史が好きな人にはとっても楽しい一冊です♪ 

フェルトがどうやって誕生したかも説明しています。 

これも日本語版は廃盤になっているかもしれませんが,Amazonで原書は販売されいます。

上記の本は東京の帽子材料ニシダさんでも手に入る物もあります。

気になる方はぜひニシダさんをお訪ねください

帽子材料

帽子材料・アートフラワー材料卸しの(株)ニシダのホームページへようこそ 帽子やアートフラワーを製作する企業やプロの方々の為の材料専門卸会社です* 付属品から帽子丸箱、帽子展示用品まで多数揃います * 近年各地での災害により被災された皆さま、ご家族、ならびにご関係者の皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。 1931年 創業昨今報道でも伝えられている様に多くの原料の急な価格高騰が続いており、弊社も予告無しに価格を改定する商品が多々ございますので誠に恐れながら事前に価格の確認をお願い申し上げます。   <今後のコテ本体取扱いについて> ・ニシダ製 新アートフラワーコテ本体(サシ込式) 55W 水色・軽量プラスティックグリップ当社オリジナル品(3ヶ月保証) 日本製             ヒーター交換が可能です(従来品より安価になり、交換作業が容易になりました)            ・HAKKO製 アートフラワーコテ本体(サシ込式) 60W 木製グリップ・メーカー保証品(3ヶ月) 中国製・簡易コテ台付 オプションのアダプターでネジ式コテ先にも対応可能です。 ヒーター交換は出来ません。※2種ともアサガオホルダーは使用出来ません。!押し型用のプレスゴテ80Wは終了しました。修理(ヒーター交換)も不可能です。  フランス芯に代わるミラノ芯(白・黒)及びスーパーコットン芯、再入荷しました。  ・ アート布:モア 再生産により再入荷しました。・ アート布:シールS(毛短) 再入荷予定です。 ・新製品 FG(ファンデーションガード)不織布シール36ミリ幅(白)(黒)生産しました。⇒試着時など汚れ防止としてスベリリボンに貼り付けて使用します。 ・ ナイロンワイヤーφ1.0ミリ(白のみ)、再入荷しております。 ・帽体まとめ割引は継続中です。(10枚以上で10%OFF, 夏冬混合OKです!) ・ ミラノ芯は在庫

www.e-nishida.co.jp


『Encyclopedie du couvre-chef / かぶり物百科事典』(フランス)

フランス・シャゼール=シュル=リヨンにある帽子博物館が2008年夏に出版した帽子の百科事典。400ページにわたりぎっしりと、世界中のありとあらゆるかぶり物の種類、道具、テクニック、デザイナー等々、帽子に関することがアルファベット順に掲載されています。

私も帽子デザイナーの一人として紹介して頂いてます♪ 



唯一の業界紙『The HAT magazine』(イギリス)*ネットで申し込み可能です

年4回発行される帽子専門の業界紙。おもに世界中の帽子の展示会の報告、競馬大会での帽子の写真、帽子のコンクールの情報などなど。世界中の材料屋さんの広告も載っています。



[国内で読める、帽子関連の本]

『帽子の製作』 婦人画報洋裁文庫(1951)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000805528-00

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q121787532

著 岡田 全弘(まさひろ) : 1912年生まれ。ベルモード入社後、1933年に独立。1935年にはシャロット婦人帽子店を銀座並木通りに。

66年前に出版された帽子製作のための本。様々な帽子の型紙が掲載されています。



『かぶり物 昔と今』東京・エディトリアル・プロダクション(1962)

著 岡田 全弘(まさひろ)さんの2冊目の本。

*まだ手にしたことがなく、内容はわかりません。国会図書館でもまだデーター化されてないですが、古書がたくさんあります。

ちなみに息子さんの喜遥さんご夫婦が「シャロット オカダ」の名前で栃木県那珂川町大山田下郷で、女性用帽子を作り続けているようです。

http://www.asahi.com/articles/ASK7S51JNK7SUUHB00P.html


『帽子のはなし』東洋館出版社 (1959)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000732779-00

著 坂田 登:1920年生まれ。千代田製帽株式会社代表取締役就任。1959年チヨダ・シャポー・アカデミーを創設同校校長。

58年前に『初めて帽子を勉強しようと思う人に役に立てば』と出版された本。

イラストと写真で、わかりやすく帽子の種類や、エチケット、材料の説明、色や飾り、さまざな帽子の種類の作り方がぎゅっと紹介されています。

58年経った今でも役に立つ本だと思います。再出版して欲しいくらい!!

本の大きさも漫画本ほどの大きさなので、携帯にも便利です。

『目で見る 婦人帽子のデザイン理論』東洋館出版社 (1960)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000807487-00

坂田 登さんの2冊目の帽子の本。

1959年に出版された『帽子のはなし』より、難しい問題に正面からガッチリ取り組んだと、はしがきに記載されているように、理論的に帽子のデザインを紹介してくれている1冊。

イラスト、画像も豊富でわかりやすいです。

著者が寝転びながら気楽に読めないとも書かれていますが、とても興味深い一冊だと思います。


『別冊25ans 帽子』婦人画報社(1994)

著 平田 暁夫 : 日本を代表する帽子デザイナー。1925年生まれ。1939年頃〜1943年シャロット岡田全弘さんのところに在店。1955年Atelier HIRATA設立

近年で出版された帽子の本の中では、帽子の種類、マナーなどがたくさん載っている本だと思います。



『東京の帽子百二十年史・資料集』冬至書房(2005)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I066611702-00

著 水野 理一 : 1921年生まれ。水野ミリナー会長。

『東京の帽子百二十年史』の資料集として出版された一冊。

東京の帽子業界の歴史がわかります。


*国会図書館にデーターで保存されている本もありますので、各都道府県の図書館でも閲覧可能です。

*稀に、古書店、amazon、ヤフオクにあったりしますので、ご興味のある方は時々チェックしてみて下さいね。

神戸エメラの帽子教室

「帽子を自分で作ってみませんか?」 I'm Japanese milliner in Kobe. I also teach hat making at home. Why don't you try to make a your hat with me? 帽子職人・研究家 エメラ

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